一老人の思い込み

老人の目から見た日本と世界

英国のEUからの離脱の影響

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英国の国民投票の結果が世界に与える影響

 

 

英国で行われたEU離脱の是非を問う国民投票の結果は全世界に衝撃を与えている。

 

日本への影響

日本ではリーマンショック以上の円高、株安に見舞われた。

英国のEU離脱により、ポンドが売られたことから比較的安全な通貨とされる円が買われ一時1ドル99円の高値をつけ、極端な円高から日経平均株価は大幅に下落した。日本の英国進出企業は強い衝撃を受けている。英国をEU市場への足掛かりとしてきた企業は拠点の移転などの戦略の練り直しが必要である。日立製作所は欧州での拠点として英国北東イングランドに鉄道車両工場を新設しここからEUに鉄道車両を輸出することを計画していたが。EU加盟国への輸出に関税がかけられると欧州のメーカとの競争に不利になることが懸念される。

 

英国内での影響

英国内では、スコットランドはEU諸国に対して経済的結び付きが強く、残留支持が離脱を上回り残留の得票率は62%に達した。スコットランド自治政府の主席大臣はEU離脱は受け入れがたく英国からの独立を問う住民投票に必要な法案の準備に着手することを明らかにしている。

 

EU域内での影響

EU加盟国でも英国に同調する国が出そうである。フランスの極右政党党首は同国でも国民登場を行うべきだと主張している。

 

世界への影響

英国の他、EUの主要構成国が離脱するとEUの弱体化は避けられず、日本を含めて、世界経済に多大な影響を与えるだけでなく、米国がEUと推し進めてきたロシアやISに対する姿勢にも影響が出ることが心配される。

 

 

 まとめ

・日本での円高株安

・英国進出企業へのダメージ

・スコットランドの英国からの独立

・EU弱体化により世界の政治情勢への影響