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政治経済の動き

世界と日本の政治経済の考察

英国EU離脱国民投票とその影響

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英国のEU離脱後の世界のパワーバランス

 

 

英国離脱によるEUの対応

英国のEUからの離脱はによりEUは主要加盟国を失うことになる。更に主要国が離脱すると、EU存続の危機につながる。EUではさらなる離脱国が出ないように引き締めを図るものと思われる。これまでの平等主義を修正しないと、加盟国の不満を和らげることが出来ない。EUは格差、負担、移民や難民等の様々な問題の解決や英国との交渉で難しい対応に迫られる。

 

さらなる離脱国

EU加盟国の野党は政権側にEU離脱の国民投票の実施を要求している。EU加盟国では自国民の高い失業率やから難民や移民に対する高額な財政負担に厳しい目が向けられている。EUの主要加盟国では移民や難民の問題が政治問題化している。2017年にはフランスでは大統領選挙、オランダとドイツでは総選挙が予定されている。政権交代があれば、EU離脱国が増える可能性がある。

 

EUの弱体化の影響

EU離脱国が増え、EUが弱体化すれば、これまでのような強力な政治力を世界に示せなくなる。これにより、中東ではISが勢力を拡大し、東欧ではロシアが軍事的に影響力を行使する恐れがある。冷戦時代に逆戻りである。

 

英国発の世界危機

英国のEUからの離脱決定で、英国の世論が二分され、スコットランドの独立問題が再燃している。英国民の了見の狭い民族主義は世界の火薬庫に火をつける事になるかもしれない。

 

まとめ

  • EUの平等主義の修正。
  • 偏狭な民族主義。
  • EUの弱体化によるISとロシアのほくそ笑み。
  • EUからの離脱が世界危機の契機となる。