一老人の思い込み

老人の目から見た日本と世界

アメリカ民主党大統領候補クリントンが嫌われる理由

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アメリカ国民は政治の「嘘と闇」に気づき始めた

 

 

民主党のサンダース支持者や共和党トランプ支持者はヒラリーは「嘘と闇」の権化で、ウォール街支持、石油ビジネス支持、遺伝子組み換え食品の大企業支持、上位1%の高収入者支持、リベラルではなく共和党員、犯罪者(電子メール疑惑)だと考えている。

 

ウォール街支持 ― 投資銀行ゴールドマン・サックスから2回のスピーチを頼まれて50万ドル(約5500万円)を受け取っていた。公にはウォール街の金儲け主義を批判して新たな規制を導入すると公約しているヒラリーが、個人的にはウォール街を喜ばせるようなことを言って多額の金を貰っている。

 

石油ビジネス支持 ― クリントン一家が設立した「ビル・ヒラリー・アンド・チェルシー・クリントン財団」と「クリントン・グローバル・イニシアチブ」がエクソン・モービル やシェブロン などの石油大手から多額の寄付金を受け取っていた。財団と石油業界とのつながりは、ヒラリー氏と環境団体との関係を複雑化させる。さらに、環境団体のメンバーらは民主党の重要な支持基盤である。

 

高額な衣装 ― 4月のニューヨーク州の予備選挙の勝利宣言で、130万円の高級ブランドのジャケットを着ていた。高額な衣装を着て格差の是正を訴えるクリントン氏に批判が出ている。

 

モンサント社支持 ― モンサント社(遺伝子組み換え食品の大企業)がクリントンのスポンサーになっている。クリントンが大統領になれば、今までどおりモンサント寄りの政策になり、国民は何も知らないまま更に多くの遺伝子組み換え食品が摂取することになる。

 

民主党と取り込み ― 民主党全国委員会がヒラリーに肩入れして、サンダースの躍進を阻んだ。この陰謀は内部告発サイト、ウィキリークスにより露見した。責任を取り、ワッサーマンシュルツ委員長は党大会が閉会後に辞任する予定である。

 

サンダース氏のような無所属議員はすぐ脱落せず、泡沫候補と言われたトランプ候補は共和党大統領候補氏名を受けた。彼らが多くの国民の支持を得ていることはアメリカの多くの国民が政治の嘘と闇に気づき始めたからである。アメリカの多くの国民はトランプは嫌いだが、クリントンはもっと嫌いだと思っている。いよいよ、トランプ大統領が現実味を帯びてきた。