一老人の思い込み

老人の目から見た日本と世界

トランプは破滅への道を突き進む

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現在、世界終末時計は終末まであと2分30秒を示している。

世界終末時計が示しているもの

2016年に、国際社会は人類の最大の脅威である核兵器と地球温暖化の問題を先送りしたため、世界の安全は見通せなくなってしまった。

 

アメリカ第一主義のトランプ氏の出現

アメリカ新大統領トランプ氏は事態を更に悪くした。彼は核廃絶と地球温暖化防止の動きを公然と反対している。トランプ氏の出現で人類は非常に危険な状態に直面することになり、1人の人間が世界終末時計の針を進めてしまった。

 

暴言の実行

トランプ氏の声明や行動は内外の人々に動揺を与えている。アメリカの核兵器の増強や配備の不穏当な発言や、地球温暖化のコンセンサスに対する異議、国際安全保障について専門家の忠告の無視がそれである。トランプ氏が任命したエネルギー省、環境保護局、及び予算局の責任者は地球温暖化に疑問を投げかけている人々である。

トランプ氏は大統領選挙中の暴言を実行に移そうとしている。メキシコ国境に壁を作り、費用はメキシコからの輸入品に高額な関税をかけ、それで建設費用を捻出するという。更に、中東諸国からのイスラム教徒の入国や移民を認めないとする大統領令を出している。

 

視点

昨年及び一昨年、世界の指導者たちは気候変動や核戦争の危険から世界の安全と平和を守るための行動が起こせなかった。必要なすべての懸案が先送りされてしまった。今年になり、世界の安全と平和を顧みないトランプ氏が大統領に就任してしまった。彼は、アメリカのためなら、世界の安全や平和を顧みなることをしない。世界の安全と平和は一層、危険な状況に陥っている。

 

参考資料:" Thanks to Trump, the Doomsday Clock Advances Toward Midnight " New York Times 2017-1-26