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政治経済の動き

世界と日本の政治経済の考察

日本を訪れるアメリカ人観光客が心配すること

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観光客の不安を知ることは大きなビジネスチャンスにつながる

 

日本は西欧人からは特異な国だと思われている

日本は現在、外国人が旅行したい国の上位を占め、昨年日本を訪れた旅行者数が2000万人を超えた。その内100万人がアメリカ人である。

彼らは言葉の壁と文化の違いを非常に心配している。

彼らが東京に滞在で不安を感じる点をアメリカのデトロイトニュースがアドバイスと共に紹介している。

 

目的地へ行くときの不安

東京には名前のない道路が多数ある。目的地ににたどり着けるか不安である。

 

アドバイス

東京ではもちろん住所表記はあるが、アメリカのものとは大きく異る。ほとんどの通りには名前が付けられておらず、建物には順に番号が振られていない。日本人は目的地に行くときは地図やアプリを使う。

駅前には、近隣の地図が二ヶ国語で掲示してある。旅行者が日本語がわからなくとも、二ヶ国語用の地図を持ち歩けば、目的地を示すだけで、道を教えてもらえる。日本語で目的地を発音するときはすべての音節を同じ強さで発音し、単語の終わりを独立した音節として、常に「E」と発音する(「Kobe」は「ko-bay」と発音する)。

 

電車利用の不安

旅行客が日本語が読めないと、電車の利用方法がわからない。

 

アドバイス

電車の駅には英語の表示がなされている。列車内では二ヶ国語のアナウンスと電光表示が行われている。駅には順番に番号が振ってあるので、距離と駅名を知る手がかりとなる。しかし、アメリカ人にとって日本の駅名はランダムな音節の寄せ集めのように思える。

東京の交通システムが非常に複雑なため、普通の人は最短ルートを思いつけない。地図には、すべてのルートが掲載されていない。アプリを使用したほうが良い。英語のアプリとして東京メトロのアプリとナビタイムが利用できる。

可能な場合は、通勤時間帯を避けたほうが良い。

トイレの不安

日本のトイレはアメリカのものと全く違うと聞いている。シャワー洗浄と温かい便座はどう使ったらよいかわからない。

 

アドバイス

ほとんどの日本のハイテクトイレは使用が簡単。洗浄は英語で表記されている。他のボタンには触らないこと。トイレの蓋が自動で開いても、驚かないこと。

日本の古い家には未だに和式トイレ(スクワット・トイレ)を使っているところがある。一部公共トイレには洋式と和式の両方を備えているが、ドアには区別が記されている。トイレに順番待ちの列ができているときは、洋式トイレに並べば良い。

トイレには大便用と小便用の洗浄ボタンが付いている。英語での表記がないので、これらの日本語を学べば、節水に貢献できる。

 

食事の不安

奇妙な料理を食べるのが怖い。料理の注文方法が分からない。

 

アドバイス

飲食店では店頭に写真付きのメニューや料理見本を用意している。店の従業員に食べたい料理を指で示すだけでよい、日本語を使わなくとも注文はできる。英語のメニューも無いわけではないが、あまり期待しないほうが良い。店員が注文を取りに来ないとしても、無視されているわけではない。店によっては、注文する料理が決まってから、店員を呼んで注文する場合もある。(その時は、「すみませ~ん」と言って店員を呼ぶ)。日本ではチップは必要ない。支払いは店のレジで行う。

食事をするとき、コンビニを利用する選択肢もある。コンビニで売られている食べ物はアメリカのものとは比較できないものだ。サンドイッチ、弁当、スナック、それにデザートも売っている。その他の選択肢として、日本のデパートの惣菜売り場、いわゆるデパ地下、を利用する。ここでも、ショーケースの中に並べられてある食べ物を指で示すだけで買うことが出来る。

冒険心のない人は毎日、天ぷらとかラーメンを食べることになる。しかし、東京は世界有数の食の都である。東京のいたる所に、イタリア料理店やフランス料理店がある。日本料理店を見つけるのが難しいくらいだ。さらに、東京ではどこでも、極上のパン屋がある。アメリカでは今は見かけなくなった食パンも売られている。欧米系のファストフード店では日本独自のメニューに驚くはずだ。

飲み物の不安

日本では緑茶しか飲めないのか。

 

アドバイス

日本人はコーヒー通がたくさんいる。スターバックスなどの欧米系コーヒー・チエーン、日本のコーヒー・チェーン、更に、個人経営で特色のなる喫茶店が多数ある。

 

お金のの不安

日本でのお金の使い方がわからない。

 

アドバイス

日本は現金社会である。理由として大金を持ち歩いても安全だからだ。デパート、ユニクロなどの大型チェーン、ホテルではカードが使えるが、その他の店では現金で支払いをすることになる。

 

宿泊の不安

日本では床に寝たり、カプセルホテルを利用しなければならないのか?

 

アドバイス

東京には、西欧式のホテルが無数にある。しかし、朝、布団から起きて、畳のかおりを嗅ぐ経験は他の国では経験できない。絶対試す価値がある。世界的に有名になった日本のカプセルホテルは短期のビジネスマンが利用するもので、観光客用ではない。

 

靴を脱ぐ習慣への不安

日本では部屋にはいるときは靴を脱がなけれなならないのか?

 

アドバイス

古い作りの家や、伝統的なレストラン、寺院、日本旅館では客は靴を脱がなければならない。

 

視点

日本を訪れる外国観光客の不安に思っていることを調べ、十分な対応ができれば、名実ともに観光立国になれる。